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人造大理石といえば

category: 新瑞橋ショールーム

こんにちは。

11月になっても各地で夏日を記録するなど、まだまだ暑いですね。

さて突然ですが、皆さんは「トクラス(TOCLAS)」という住宅設備機器メーカーをご存じですか?

トイレや洗面のメーカーといえば、「TOTO」や「LIXIL」の名前をよく聞かれるかと思うのですが、

今日はこの「トクラス」について少し紹介したいと思います。

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「トクラス」は、2013年にヤマハリビングテックから社名変更をした会社です。

前身は浜松市に本社を置く、楽器メーカーで有名なヤマハ(YAMAHA)。

その住宅設備部門が独立して「トクラス」となりました。

トクラスの特徴は何といっても「人造大理石」

国産初の「人造大理石カウンターキッチン」を発売したのはトクラスで、

今年で45年周年となりました。

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他社メーカーの人造大理石カウンターとの違いは、なんといってもその厚さ!

カウンターの厚み(およそ12mm)すべてが人造大理石で作られています。

それによって、熱・汚れ・衝撃に強い、きれいが続くカウンターが実現しました。

もちろんシンクも人造大理石。

以前、浜松の工場見学に訪れた際、成型するところも見学させて頂いたのですが、

シンクとカウンターのつなぎ目はシームレス。

同素材ならではの掃除しやすい形状で、色や形のバリエーションも豊富です。

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※シンクの色や形状については、最新のカタログやショールームでご確認ください。

今回は、トクラスの特徴の中でもキッチンカウンターに特化したお話になってしまいましたが、

もちろんキッチンだけでなく、その他浴室や洗面化粧台についても、

人造大理石の性能や意匠性を活かした商品が多くラインナップされています。

まだまだお伝えしきれない部分が多くありますし、

新瑞橋ショールームにもトクラス製のキッチンの展示がありますので、

ご興味のある方はぜひ一度見にいらしてください!