水まわりリフォーム
お風呂選び!各メーカーの特徴まとめ
そろそろお風呂のリフォームをしようかなと考えているけど、何からはじめたらいいのか分からないという方。
お風呂について知り、あなたの暮らしにぴったりの理想のバスルームを実現させましょう!
リフォーム前の不満は何でしょうか?
寒い、掃除がしにくい、高齢者や子供への安全性の不満などが多く聞かれます。
理想のバスルームへリフォームをするためにも、まず改善点を知ることが大切になります。
寒さ対策
浴槽を断熱材で包み込んだような構造でお湯の温かさを保てるようになっています。
各メーカーが同じように、お湯はり後4時間たっても約2.5℃程度しか温度が低下しないと謳っています。
メーカーや商品シリーズにより、標準で付いてくる場合とオプションになっている場合があります。
リフォーム後、付けておけばよかた機能として1位になったのが浴室暖房乾燥機!寒さ対策にも人気の商品です。
冬場の入浴前に暖房をつけておくことでヒートショックの防止になります。
また、屋外に洗濯物を干せない日、梅雨の時期にも大活躍!
浴室乾燥機能があれば、洗濯物をあっという間に乾燥することができます。
浴室暖房換気扇以外の寒さ対策では、パナソニックの床暖房がおすすめ。
お風呂へ入る1歩目から温かさを実感できます。
ユニットバスで床暖房を選べるのはパナソニックだけ!
清掃性
清掃性については、TOTOやLIXILの商品がとても工夫しています。
排水口は、凹凸が少なく清掃のしやすい形状になっていてスポンジで簡単に清掃が可能に。
排水口のヘアキャッチャーは、ほとんど髪の毛が絡まることなく簡単にごみ箱へ捨てられます。
また、カウンターは取り外しが可能になっていて、カウンター下のカビやぬめりが発生しやすい場所も簡単に清掃することができます。
取り外しができないタイプでも、壁とカウンターが離れているため、ぐるりと一周カウンター周りを清掃できるデザイン等があります。
その他にも、パナソニックやトクラスのお風呂は床と壁のパネルの隙間に打つコーキングが、床から数センチ立ち上がった場所にあり、コーキング部分の汚れを抑えることができます。
安全性
TOTOの浴室の床に用いられている、ほっカラリ床は、床が畳のようにやわらかく冷たさを感じにくい商品です。
床の内側にクッション層があり、柔らかさと断熱効果があります。
滑りにくく、膝をついても痛くないのでお年寄りやお子さんの入浴にも安心です。
老後を見据えて、手すりを設置しておきたいというお声もたくさんいただきます。
ユニットバスを入れ替えるタイミングなら、インテリア性の高い手すりの設置も可能です。
シャンプーなどを置くシェルフの一部のブラウンの部分が、浴槽や洗い場を行き来する際の手すりとなっています。
LIXILやパナソニックのお風呂では上記のようなおしゃれで機能的な商品もあります。
その他にも、窓をどうするか、照明はどういうものが良いかによりメーカーを絞り、
実際にショールームへ行って、実物を見て決めていただくのが良いかと思います。
