尾張旭ショールーム
施工事例を小出しで紹介⑤~キッチン~
いよいよ東海地方も梅雨入りし室内のジメジメが気になる季節ですね。
そこで今回は、夏に向けてのキッチンリフォーム事例をご紹介いたします。
ひと昔前のお住まいでは、キッチンは匂いが他の部屋まで広がらないように、仕切られており、キッチンの正面には窓をつけ通風を取る考え方が一般的でした。
ですがキッチンの囲われた空間では、勝手口から窓へなかなか風が抜けず熱がこもってしまう為、我慢されている奥様も多いかと思います。
今回のお客様もそういったお悩みがきっかけでリフォームをご検討されたようです。
お客様から頂いたご要望をもとに、今回は【 勝手口からキッチンを通り抜けリビング・ダイニングへと風が抜ける空間 】をご提案をさせて頂きました。
もともと囲われていた空間を無くし開放感のある、風通しの良いキッチンが出来上がりました。
またキッチン正面の窓もリフォームを行い高さを変更。今までは高い位置についていた吊戸も奥様が使いやすいようご提案致しました。
勝手口は採風付きをご提案し、わざわざ扉を開けなくとも風が通る仕組みに。
もともとの間仕切り壁は三枚引き込みの扉に変わり、普段は開放的な空間に。来客の際には閉めて間仕切りになるようご提案致しました。
《担当 尾張旭ショールーム 安藤》
工事完了後にお客様から「すごく明るく広くなりました。夏の暑さが今まではつらかったが、今は楽しみになった」とご意見を頂きました。
これからの時期に向けて、エアコンや扇風機など変える計画を立てられている方もお家のリフォームで根本を解決してはいかがでしょうか。今より住みやすい空間づくりのご提案をさせて頂きます。