新瑞橋ショールーム
コンロキャビネットと収納
こんにちは。
前回のブログに引き続き、実家のキッチンリフォームについてご紹介です!
今回は、コンロキャビネットと吊戸棚について。
あわせて、食洗機についてもお話ししたいと思います。
前回のブログで、シンクキャビネットはLIXILのノクトを採用したと書きましたが、
シンクキャビネット背面に配置した加熱機器キャビネットには、トクラスのBbを、
上部の吊戸棚は、クリナップのものを採用しています。
※他メーカーのものを組み合わせることは可能ですが、推奨はしていません。
どうしてこんな組み合わせになったのか、
ひとつずつご紹介しますね。
まずは前提として、
我が家は、「見た目の統一感にはこだわらず、価格と機能性に全振りした」ことが、
異なるメーカー商品を組み合わせるに至った大きな要因の一つです。
前回のブログでご紹介したように、シンクキャビネットは運命的な出会いでLIXILのノクト一択でした。
当然、背面のコンロキャビネットも、吊戸棚も、同じシリーズから選択することが普通なのですが...
まずは、背面の加熱機器キャビネットについて。
食器収納も兼ね備え、
天板は家電置き場や作業スペースにもなる幅広のキャビネットを設置したいと考えており、
・目に入る面積が大きいキャビネットの天板は、ステンレスではなく人造大理石にしたい。
・加熱機器周りはどうしても汚れやすい。機能性の高い天板にしたい。
→熱・汚れ・傷に対して圧倒的に高機能な、トクラス製の人造大理石の天板しかない!
というわけで、加熱機器のキャビネットはトクラスのBbを選択。
もちろん予算があれば、一つ上のグレードのコラージアを採用したかったのですが、
※コラージアなら、レールの機能もさらに良く、キャビネットの扉のラインも揃えることが可能
前述のとおり、
「見た目の統一感にはこだわらず、価格と機能性に全振り」した今回は、
加熱機器に近い左奥のキャビネットは、調理器具の収納を優先したキャビネットを選び、
食洗機に近い右手前のキャビネットは、食器収納に特化したキャビネットを選びました。
そして、吊戸棚について。
・窓に干渉するため、高さの制限がある。
・年齢を考えてこの先安全に使用できる、昇降式の吊戸棚にしたい。
→我が家の窓上寸法で採用できる昇降式の吊戸棚は、クリナップにしかない!
というわけで、吊戸棚はクリナップのラクエラから選択。
吊戸棚下に置いた家電にも干渉せず、抜群の選択でした。
加えて、食洗機について。
シンクキャビネットに採用したLIXILのキャンペーン期間だったこともあり、
フロントオープンのミーレ食洗機を思い切って採用しました。
使用して驚いたのは、圧倒的な洗浄力。
予洗いなしでOKなので、コンパクトなシンクキャビネットでもストレスがありません。
さらに、食洗機を開いた先にちょうど食器収納のキャビネットが来るので、片付けもラクラク。
スペースを有効に使用できています。
そんなこんなで、それぞれ異なるメーカー商品を組み合わせ、我が家のキッチンが完成しました。
半年ほど使用していますが、とっても気に入っているそうです。
参考になるかどうかは不安ですが、
リフォームの選択肢が広がれば幸いです。