リフォーム事例

お子様の独立でご夫婦のみとなり、お子様が使っていた南側の一番良い部屋を有効的に使いたいと考えられたK様。
在宅ワークが増え、夫婦そろって仕事が出来るスペースと、奥様の趣味であるピアノをもっと楽しめるようにしたいとのことで、今回マニカホームにご依頼いただきました。

南側 日当たり

南側の1番日当たりが良い部屋がお子様の独立で空いた為、奥様の趣味部屋、そしてご夫婦の在宅ワークスペースへリフォームすることとなりました。

ワークスペース

ご夫婦が並んで仕事が出来るように個々のデスクにはせず、カウンターの設置を提案しました。
綺麗好きな奥様が「ワークスペースを配線で汚くしたくない」とおっしゃっていたので、配線はカウンター下に通してスッキリさせました。配線が見えないので掃除も簡単になります。
ワークスペースの壁にタイルを貼ったことで更におしゃれ度がアップ。
プランを作成したことで「イメージがしやすくて良かった」と言っていただけました。

造作収納

ワークスペースはシンプルにスッキリ見せたい、家具は増やしたくないとのご希望で造作収納をご提案しました。
中央の棚をガラス製にし、上にダウンライトを付けることで圧迫感がなく奥様の趣味である手芸や季節の生花を飾られるように。仕事で疲れた時にふと棚に目を向ければ、笑みがこぼれる空間になりました。

リラックスできる場所

奥様1番のご希望は、趣味のピアノにもっと触れられること。北側の部屋にあったグランドピアノを今回リフォームした南側の部屋に移動させました。
大好きなピアノが趣味部屋にあることで、弾く時間が増えたそうです。

空間

リビングと隣接した南側の部屋を透明のガラスドアにしたことで、お互いの様子が見え、距離がとても近く感じられるようになったと仰っていただけました。
奥様がピアノ、旦那様がキッチンで料理と、別々の部屋に居てもお二人が一緒の空間で楽しめている感じがするとのことでした。

まとめ

お子様の独立を機に、K様ご夫婦は南側の明るい部屋を在宅ワークと趣味のピアノを楽しめる空間へとリフォーム。
並んで作業できるカウンターや配線を隠した設計、造作収納で整理されたワークスペースが完成しました。
ピアノを南側のお部屋へ移し、自然光の中で演奏を楽しめるように。透明ガラスの扉でリビングとのつながりも保たれ、ご夫婦それぞれの時間を大切にしながら心地よく過ごせる住まいとなりました。