こだわりテレビボードが映えるLDK あえて間取りを崩さずお悩み解決リノベーション
Reform Story
リフォーム ストーリー
今回のリフォームは、「キッチン」のお悩みを抱えていたS様のお話です。
初めてご来店された際に、キッチンの高さが低く家事の負担になっているということ、キッチン正面の窓から入る日光がまぶしいので、なんとかしたいとご要望をいただきました。
また、タイル張りのお風呂と洗面所が寒い事や、外壁塗装についても考えているとご相談いただきました。
プランニング
打合せで、まずは『キッチンの正面にある窓への東の日光が眩しいのでキッチンの向きを変えたい』『お掃除が楽になるような家にしたい』というご希望を教えてくださいました。
当初キッチンの向きを変えるため間取り変更をする予定でしたが、S様のご自宅には構造上どうしても撤去することができない柱があり、最終的にはS様のお悩みを間取り変更せず解決できるようプランニングしました。
S様のお困りごとを解決するにあたって当初の予定(間取り変更)を叶えられなくなったものの、その理由となる構造上の問題点をしっかり説明した事や代案をご提案した事、またそれにより結果的に施工価格もおさえられた事を喜んでいただけました。
キッチン
お話を伺っている際に、『お掃除が楽になるような家にしたい』といったご希望も教えてくださいました。
そこでキッチンの窓を、ブラインドイン複層ガラス(LIXILサーモスLペアガラス) という商品へ変更することをご提案しました。
こちらは2枚のガラスの中にブラインドが入っており、ブラインドのお掃除が不要になるうれしい商品です。
リビング
造り付けのテレビボードをご検討されているということで、S様と一緒にメーカーショールームへ行きました。
お部屋の雰囲気に合わせ、EIDAIのテレビボードをご注文いただきました。オーダーならではのジャストサイズの収まりとなりました。
テレビボードすぐ横の建具も、当初予定していた他メーカーからEIDAIのものへ変更いたしました。
テレビボードと建具のメーカーを統一することで、一体感が生まれとても素敵な空間となりました。
また、工事中に「購入を検討しているソファーがあり、サイズが大きいけど入れられませんか?」とご相談いただきました。
リビングとダイニングの間に作成する収納の奥行を可能な限り狭めることで、収納までの動線を確保することができました。
打ち合わせから現場管理までが同じスタッフだからこそ、工事中でもご相談していただけたのかと思います。
ダイニング
窓のリフォームでは、既設のサッシの上から新しいサッシを施工するカバー工法を用いることが多いのですが、今回は外壁塗装を行う予定でしたので、新築向けの新しい窓への取り替えをご提案致しました。
カバー工法で行うよりも、コストを抑えることができ、取り替えた部分も外壁塗装により目立ちにくくすることができます。
また、窓のサイズもある程度自由に変更が出来ます。
今回は窓正面に設置する予定だった収納棚の高さより上に窓を作ることで、明かりをとりいれつつ無駄なく断熱効果を得ることが出来ました。
お風呂・洗面
既存のお風呂や洗面所はタイル貼りで、寒さでお悩みでしたので、ユニットバスへ取り替えました。
お風呂はTOTOのサザナを選ばれました。温かくなり、お掃除を頑張らなくても清潔に保てるようになったそうです。
洗面所は、洗濯パンのサイズを小さくすることで、収納棚を設置することが出来ました。
TOTOの洗面台サクアと同じシリーズの収納棚をお選びになり、一体感のある洗面所となりました。
まとめ
お掃除が大変なタイルをとてもきれいに保たれていたS様。
「レンジフード等を選ぶときに、『お掃除の得意なS様には自動洗浄機能までは要らないかもしれません』など、担当のお客様目線のアドバイスに信頼がおけた。ショールームへ同行してもらえたのも嬉しかった」とお声かけいただきました。
お客様からのご意見が大変うれしく、満足のいくリフォームができ良かったと思いました。
Planner
三田 雄輝
経歴 | 名城大学経済学部経済学科 卒 |
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趣味 | 野球・ゴルフ |
特技 | 道を覚えるのが早い |
休日 | 草野球・友達と食事 |
Planner
坂口 諒真
経歴 | 東海学園大学 人文学部人文学科卒 |
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趣味 | 釣り、アニメ観賞 |
特技 | オムライス作り |
休日 | 草野球、釣り |
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