家族と暮らすLDK 二部屋を一つの空間に繋げて、明るくて開放感のある家族が集まるLDKに
Reform Story
リフォーム ストーリー
長年キッチンをリフォームしたいと思っていた奥様。
キッチンのお悩みは『暑い』ことでした。
今まで2世帯でお住まいでしたが、1世帯となり落ち着いてきたタイミングで、ご主人様から「キッチンのリフォームをしようか」と提案があり、リフォームを検討し始めました。
プランニング
もともとの間取りはリビングとダイニングキッチンが分かれていました。
エアコンがリビング側にしかなく、風も通りにくいため、熱中症になりかけるくらい暑かったそうです。
エアコンのあるリビングにみんながいる時も、一人だけキッチンで料理をしている事が、奥様のお悩みの一つでした。

初めてお会いした際、リフォームでLDKをひとつの空間にしたいとご相談を頂きました。
ヒアリングをしていく中で、ご要望は不便さの解消と合わせて、家族みんなが一緒に過ごせる生活空間を求めているのではないかと思いました。
そこでキッチンレイアウトと生活スタイルを合わせていくつかのご提案をし、どんな暮らしがしたいのかを一緒に考えました。

大まかな方向性は早いうちに固まり、そこから細かく生活動線や収納、内装などのイメージをまとめていきました。
6プラン程お出しして、内装のイメージまで固まり工事に進むことになりました。
LDK


家族が集まらなかったダイニングキッチンも、今ではご主人様はカウンターで晩酌を楽しみ、お子様も料理を手伝ってくれるようになりました。
収納量が増えてお部屋も広くなりましたが、キッチンとカップボードの感覚を1メートル開けることで誰かが通ってもストレスなく料理が出来ます。
間仕切も可能な限り無くしたので、リビング側のエアコンから涼しい風が来るようになりました。
浴室・洗面所




洗面所はもともと洗面台スペースと脱衣スペースに分かれており、浴室もタイルの狭い1216サイズのお風呂でした。
そこでお風呂と洗面所をそれぞれ間取りを変更して、最新の設備にリフォームすることになりました。
洗面所は洗面台スペースと脱衣スペースを一つにまとめました。
上記のようにスペースをコンパクトに変えながらも、洗面台にはサイドキャビネット・引き出し収納、洗面台上部には棚を取り付けることで、収納力を大幅に強化しました。
お風呂は洗面所側が小さくなった分広げて、1616サイズのTOTO シンラに。 足を伸ばしながら、楽湯で至福の時間を過ごせる快適なお風呂になりました。
まとめ
リフォーム後にお客様から「家族でそろってご飯を食べることが増えた」「明るくて開放感がある」「子供たちもリフォームを楽しんで、パース通りに出来上がっていく様子を毎日見ていました。」とご感想をいただきました。
「こちらの意見をちゃんと聞いてくれて、打ち合わせの際に何回も3Dパースを出してくれたので、完成後の違和感もありませんでした。」と嬉しいお言葉も頂きました。





Planner
加藤 彰吾

経歴 | 愛知工業大学工学部建築学科住居デザイン専攻卒 |
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資格 | 元テニスインストラクター |
趣味 | テニス、バスケ、ランニング |
特技 | バックハンドストローク、ボレー、股抜きショット |
休日 | 婚活 |
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