ナチュラルセレクトlife やりたい事とリフォーム予算のバランスを上手く取れた中古マンションのリノベーション事例
Reform Story
リフォーム ストーリー
今回のお客様は中古物件の購入とリノベーションを行いたいと、弊社のリノベーションパッケージ【RIKES】よりお声掛けいただきました。
早速モデルルームでお打ち合わせを行うことになりました。
M様に弊社を知ったきっかけをお聞きしたところ"がっちりマンデー"や"有吉ゼミ"などを見て『ウッドタイル』を知った所からだそうです。
そこからマニカホームのモデルルームのことを知ってご見学の流れとなりました。
この千種モデルルームは30年以上前に作られたビルのフロアをマンションのリノベーションに見立てて作っているので、「入り口までは大丈夫かなと思ったけど、玄関ドアを開けたら新築のマンションみたいでとても良かった」とおっしゃっていただけました。
その後、リノベーションのご要望をお聞きするのと合わせて不動産屋さんのご紹介もさせて頂きました。
物件の下見の際には出来るだけ同行し、その場で物件のリノベーションにいくらくらい掛かるのか概算でお伝えし予算とのバランスを決めていきました。
(中古物件とリノベーションをお考えの方はこちらもお読み下さい:https://manika-home.jp/rikes/event/event/20191116143718.html)
3ヶ月ほど物件選びとリノベーションのプランを同時進行で検討し、今回ご契約となりました。
リノベーションプラン






全体のテイストを決める際に、M様が持っていたカリモクのロビーチェアーが似合う空間を意識しつつ奥様がご希望されていた明るい木目が映える空間を目指してコーディネートいたしました。
間取りで大きく変わった箇所は和室です。和室をワークスペースとウォークインクローゼットの二つに分けてLDKの収納スペースや、パソコンデスク、洗濯物スペースを確保しました。
キッチン+ダイニング


キッチン本体はまだ使えそうだったのですが扉の色が赤色でお部屋の雰囲気には合わないものでした。
そこで調べたところ現行シリーズのモデルチェンジ前の仕様でしたので材料だけ取り寄せてお部屋の雰囲気に合うように扉を取り替えました。
また明るく広々とした空間にするために、吊り戸の一部を撤去しました。その際に合わせて手元がダイニングやリビングから見えないように少し笠木の高さを上げる工夫も。
撤去した吊り戸についていた手元灯の代わりにダウンライトを設置して、明るく広々とした空間を実現いたしました。
リビング+ワークスペース




リビングにはM様の一番最初のご要望『ウッドタイル』をテレビボード裏に貼りました。
合わせて天井に化粧梁と、袖壁には有孔ボードを設置。遊び心のあるリノベーションもM様のご要望を実現しました。
M様はやりたいご要望が明確だったので、それをうまくまとめてバランスをとり照明計画と合わせてご提案致しました。
ワークスペースは置き家具ではなく、造作のカウンターを取り付けました。
パソコンスペースとしても十分な広さで家族と一緒に使うこともでき、家族の成長とともにいろんな使い方が出来ます。
各居室+ウォークインクローゼット






洋室の2部屋はLDKに予算をかけた分、こちらは極力抑えた仕様に。
カーテンはロールスクリーンのダブルや、バーチカルブラインドを採用。
お子様のお部屋はアクセントを子供っぽくなりすぎないような色に。
ウォークインクローゼットは、LDKの収納も兼ねていて季節物の家電や服、掃除機などを収納するスペースに。
プランも使い勝手の良いウォークスルー案と、収納力のあるウォークインクローゼット案とで比較してもらい決めてもらいました。


もともとリノベーションをするつもりでマンションを探し始めたM様。
物件選びとリフォームプランを同時進行で進めることで、やりたい事と予算のバランスがうまく取れて思い描いていたお住まいが出来上がりました。













