笑顔があふれる広々LDK
Reform Story
リフォーム ストーリー
中古住宅の購入とともに、リノベーションをしたいため図面から概算見積りが欲しい、とご相談くださったF様ご家族。
とくに奥様は"こうしたい"というイメージが固まっておられ、西海岸風・カリフォルニアスタイルというテーマを持たれていました。
広く開放的なLDKに、アイランドキッチンのようなオープンな対面キッチンを希望されており、ご自身でのDIY(棚や小物づくり)もご検討されていました。


お客様のご要望がはっきりしていたので、それに応えられるようプランニングおよび商品のご提案をいたしました。
フロアーはおしゃれなナチュラルテイストを柱にシンプルに仕上げられるよう、イクタの商品で無垢材に近い見た目の材料をご提案。
キッチンのレイアウトはオープンキッチンをご希望でした。オープンキッチンはLDKの中でも特に存在感があるため、見た目も重視してトクラス『ベリー』(スクエアタイプ)にして、白の人工大理石が映えるようプランニングしていきました。
リノベーション前の状態では、キッチン・リビング・ダイニングはすべて区切られた状態。
またキッチン室には、壁付けキッチンおよび施工予定のキッチンの位置に間仕切壁とカップボードがあり、LDKとしては使えませんでした。



そこでキッチン~ダイニングの間、リビング~ダイニングの間にある全ての間仕切壁を取り払い、開放的なLDKを作りました。
オープンな対面キッチンとなり、キッチンに立つ際リビング・ダイニングがすべて見えるようになりました。


ダイニングキッチン付近には間接照明を採用できるよう、ライティングレールを3か所に取り付けて、スポットライト・ペンダントライトなど様々な照明をお客様が選んで付けられるようにしました。
また奥様のご希望で、キッチンの収納内に炊飯器を置ける家電収納スペースを付けました。


浴室は元々1620サイズが入っていましたが、浴槽の大きさは1616サイズと通常の大きさでした。
せっかくの1620サイズの間取りなので、ワイド浴槽をご提案し、お子さんと入ってもスペースにゆとりのある浴室となりました。


また、洗面室とトイレ周りの間取りを大きく変更しました。洗面室を広く取り、洗面室の隣には収納スペースを作りました。
洗濯から乾燥~収納までを最短距離で行なうことができ、奥様の家事が楽になる間取りといたしました。


トイレはもともと大便器と小便器が一緒の空間にあるトイレでした。
小便器は不要だったので、間取りも変えて大便器のみのトイレにしました。
空間の大きさに余裕がありましたので、広めのトイレにして、お客様が後から収納棚などを十分置ける大きさのトイレに仕上げました。


これまですべて区切られていたLDKがひとつの部屋となり開放的な空間になったことによって、より広い空間として使えるようになりました。
どこにいても家族の顔が見られることによって、明るいF様のご家庭が、さらに明るく楽しい家庭となる空間を生み出せたのではないかと思います。
Planner
安藤 翔平

経歴 | 愛知学院大学総合政策学部 |
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資格 | 英検準2級 |
趣味 | フットサル、ライブ参加 |
特技 | 早寝 |
休日 | フットサル、ライブ参加 |
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