スモールオフィスの在るリビングルーム
Reform Story
リフォーム ストーリー
今回ご紹介するストーリーは
① 収納・作業スペースの確保のための増築
② 車を長持ちさせるためのエクステリア
の2つの施工です。
ご主人が自宅でお仕事をされる時間があるため、増築をして仕事専用スペースを作りたいというご依頼でした。
増築するにあたって収納スペースも増やしたいというご要望もあり、収納と作業スペースを両立させた増築をテーマに施工をさせていただきました。
もともとご主人は、家での作業は家族が集うリビングを利用されていたため、リビングに面した庭に部屋を増築することにしました。
増築した部屋のデスク横に収納棚を造作し、デスクと一体化させることでデスクの散らかりを防ぎ、仕事で使う資料などの整理整頓ができます。
お子さんがピアノも始められるということで、増築部分にはピアノをおける場所も用意しました。
リビングにピアノを置くと物置台になってしまうことを懸念して、増築部に置くことになりました。
造作本棚を作業スペースの間に置くことで、よりピアノに集中できる独立した空間になります。
この造作本棚にはキャスターがついていますので、簡単に位置を移動できます。
増築部分とリビングの間の壁は、アーチ状にくり抜いて開放感と一体感を両立。
リビングと作業部屋の行き来も簡単なので、お子さん二人も部屋で宿題をしたり遊んだりでき、家族のコミュニケーションを減らすこともなくお仕事ができます。
また、リビングの採光にご不満があるとのことで、増築部分の窓を天井に近い部分に設置して、たくさんの光を取り込めるようにしました。
今回、内装で特に力を入れたのが「収納力」でした。
増築とは別に収納スペースを増やしたいというご要望もうがかっていました。
そのため増築部分に収納を増やし、既存の収納スペースも棚を造作することにより収納力を増やすなど、整理整頓しやすい環境作りのお手伝いをさせて頂きました。
収納アドバイザーの資格を持っている奥様と一緒に造作家具を試行錯誤し、実際にどの部分に何を入れるかをリストアップして採寸することで、最小限の収納スペースで広く空間を保つ工夫をお互いに考え合いました。
出来る限り引き出しをたくさん設け、よりたくさん収納でき整理もできる造り付け収納ができあがりました。
エクステリアの工事では、増築することでなくなってしまった庭の代わりに、高基礎の駐車スペースの上にバルコニーガレージを設置することに。
バルコニーが屋根の役割も果たし、車も安心です。
玄関のすぐ横からアクセスできる自由設計のバルコニーガレージで、天気の良い休日に友人達とBBQなどをして楽しめる、すてきな空間が出来上がりました。
御近所の方々も憧れるような居住空間の改革をお手伝いさせて頂きました。
ありがとうございました。
Planner
小田切 大輔
経歴 | 名城大学理工学部卒 |
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趣味 | 熱帯魚・サッカー・フットサル |
特技 | フレアバーテンディング |
休日 | 自転車で雑貨・家具屋めぐり |
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