ちゅうこリノベ第2弾~大人カジュアル~
Reform Story
リフォーム ストーリー
今回の物件は、日進プラスアップで行った中古物件のリノベーション第2弾です。
テーマは「大人カジュアル」
大人が楽しめる、落ち着いてカジュアルに過ごせる家を目指しました。
キッチンは今流行りの半磁器質タイルをふんだんに使い、つや消しのストーン調に仕上げました。
北欧デザインなどでよく使われるようになったタイルですが、つや消しのタイルを使うことでしっとりとした清潔な空間ができあがります。
同じタイルをキッチンとつながるダイニングの一面に貼ることで、繋がった空間の演出と落ち着いた空間をつくりあげました。
タイルを貼ったダイニングの壁には出窓から続く造作机も設置し、ゆったりとした休日のティータイムや読書が楽しめます。
リビングには落ち着いた空間を演出するために、天井に自社で製造している杉板を張りました。
また、本来構造材に使用する構造用合板を使ったオリジナル壁面収納棚を設置。テレビも設置でき、収納力も抜群。
天板には、今は殆ど見ない単管足場の時代に使用されていた杉の道板材(足場板)を使用。大きな板は存在感があります。
あえて木の木目を残した仕上げにすることでナチュラルな和の雰囲気が漂う、家族全員がくつろげるリビングになりました。
建具はつや消しをした白、取っ手は全てマットブラックを起用。シックな扉になりました。
キッチンのタイルと扉の白と併せて、壁紙も全て白で統一することで部屋の一体感が生まれ、手すりや床に使用した木材のナチュラルさが生きるため、より落ち着いた雰囲気になります。
玄関の天井には縦格子を取り付け、間接照明で照らして部屋の奥行きと広さを感じるように工夫しています。
柔らかな間接照明を使用することにより、家に入ってすぐに落ち着きを感じられます。
白で統一した洗面所には、キッチンで使用した半磁器質タイルの緑を貼ることでアクセントに。つや消しなので派手な印象はなく、落ち着いた清潔感があります。
ユニットバスには外の坪庭を眺められるように観覧用の窓を設けました。自分で作った坪庭を眺めながらの贅沢なバスタイムが過ごせます。
外壁・外構は、共につや消しの塗料を塗ることで高級感のある仕上げとなりました。
玄関ドアや門扉、塀の上には濃い色の木材を使用しアクセントとすることで、より落ち着いた高級感を出しています。
つや消しタイルと木材を使った内装、高級感のある塗料の外壁で、居心地の良い大人カジュアルな住宅が仕上がりました。
Planner
小田切 大輔
経歴 | 名城大学理工学部卒 |
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趣味 | 熱帯魚・サッカー・フットサル |
特技 | フレアバーテンディング |
休日 | 自転車で雑貨・家具屋めぐり |
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