新瑞橋ショールーム
長崎くんち
こんにちは。
10月に入ってようやく秋の風を感じるようになりましたね。
先日、長崎にある「諏訪神社」の秋季大祭である、
長崎くんちを見に行ってきました!
毎年10/7から10/9にかけて、長崎市内中心部で開催されるお祭りです。

「おくんちといえば、龍踊(じゃおどり)?」ぐらいの淡い知識しかない状態で見に行ったのですが、
龍踊以外にも迫力のある演し物(だしもの)を見ることができ、大満足でした♪
実は長崎くんち、390年前に遊女が踊りを奉納したのが起源で、
現在では奉納踊りを行う当番の町(踊町)が60弱あり、
その年によって演し物は様々。
その年に龍踊があることも無いことも...。
全て見るには、7年通わなければなりません。
今年の踊町は7つで、
龍踊のほかに、大勢で車輪の付いた舟を曳き回したり、担いでいる神輿を放り投げたり、歌舞伎踊りや二胡演奏・太鼓演奏の奉納だったりと、
想像以上に多種多様でした。

何よりも、
素晴らしい演目にブラボーの意味で送る「ヨイヤー」の掛け声や、
アンコールの意味でかける「モッテコーイ」「ショモーヤレ」の掛け声などで、
観客も一体となって会場全体のボルテージも上がり、最高!!
また機会を改めてぜひ見に行きたいです。
